
山形県内先行上映中
5/31(土)よりテアトルタイムズスクエア他
全国ロードショー!
幸せへのまわり道−
風雪に耐えて咲く山桜の下
男はひたむきに正義を貫き、
女は熱い想いを胸に秘めた。
藤沢周平文学の神髄をたおやかに映画化

江戸後期、北の小国、海坂の地。不幸な結婚生活に耐える野江は、叔母の墓参りの帰り、山道に咲く山桜を見つける。その美しさに心惹かれ、薄紅色の花に手を伸ばすが、枝は思いのほか高い。そんな野江の背中に男の声が響いた。・・・「手折ってしんぜよう」
山桜に手繰り寄せられた運命の糸。ただ一度の出会いが二人の未来を大きく揺るがしていく。
厳しい状況を耐えて過ごす人々を描いて今なお絶大な人気を集める、藤沢周平の時代小説。その作品はこれまでに何度もドラマや映画に映像化されてきたが、名作と名高い『山桜』は、主人公を野江という女性に据えている点で藤沢文学の中でひときわ精彩を放っている。
主演は、時代劇初挑戦となる田中麗奈と、静謐な武士姿がスクリーンに映える東山紀之。
また富司純子、篠田三郎、壇ふみ、村井国夫といった実力派俳優陣が、豪華に脇を固める。
監督は篠原哲雄。田中麗奈の魅力を『はつ恋』で存分に引き出したそのあたたかな視線と確かな演出力で、初の時代劇に挑む。
そしてこの野江の物語を、一青窈の歌声が力強く称えて、感動の余韻をいつまでも胸に残す。

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